揚錨船「神宝」(10/27)

IMGP3630
揚錨船「神宝」@軍港めぐり船「Sea Friend 5」上より

深田サルベージ建設所属の揚錨船「神宝」.総トン数は153t.

揚描船という特殊な船種だからだろうか操縦性能制限船の形象物を掲げている.
 
>>
(4)速力標と形象物

 一般に夜間航行中の船舶が掲げる燈火を航海燈といい,昼間に表示するものを形象という.
 形象には,球形,円錐形,円筒形,菱形,鼓形の5種類があり,掲揚方法などは燈火と同様に細かく規定されている.
 これらの形象物は,速力標と同様に籠状に作られたもので掲揚しないときはたたんで収納されている.

 黒球2個の間に菱形をはさんだのは操縦性能制限船を示し,ハイライン作業のときなどに掲揚する.

森恒英(1991)「続・艦船メカニズム図鑑」グランプリ出版(p64-65)より<<

DDH-181「ひゅうが」(10/7)

f:id:F55B5511:20110724114054j:image:w600
DDH-181「ひゅうが」@軍港めぐり船「Sea Friend 5」上より

f:id:F55B5511:20110724120553j:image:w600
DDH-181「ひゅうが」@ヴェルニー公園より

f:id:F55B5511:20110724115816j:image:h600
DDH-181「ひゅうが」@ヴェルニー公園より

f:id:F55B5511:20110724120219j:image:h600
DDH-181「ひゅうが」の艦橋および前檣@ヴェルニー公園上より

f:id:F55B5511:20110724115754j:image:h600
DDH-181「ひゅうが」@ヴェルニー公園上より

f:id:F55B5511:20110724120147j:image:h600
DDH-181「ひゅうが」の前部CIWS@ヴェルニー公園上より

f:id:F55B5511:20110806090659j:image:w600
DDH-181「ひゅうが」の68式3連装短魚雷発射管(右連管)@横須賀基地

ひゅうが型護衛艦の1番艦DDH-181「ひゅうが」.第1護衛艦群第1護衛隊所属の旗艦で定係港は横須賀.

最近の船の前檣はステルス性を考慮した形状になっているが,基部では平面が前後左右に面しているのに対し,それより上側では平面は基部に対して45度回転した位置に面している.
なぜだろう?強度上の結果なのだろうか.

SS-597「たかしお」(9/15)

f:id:F55B5511:20110806100553j:image:w600
SS-597「たかしお」@横須賀基地

f:id:F55B5511:20110806091605j:image:w600
左よりDD-102「はるさめ」DD-125「さわゆき」SS-597「たかしお」@横須賀基地

f:id:F55B5511:20110806091629j:image:w600
SS-597「たかしお」の潜望鏡@横須賀基地

おやしお型潜水艦の8番艦SS-597「たかしお」.第2潜水隊群第4潜水隊で定係港は横須賀.

こうして他の護衛艦と比べてみると全長が結構短いことが分かる.特に隣のはつゆき型護衛艦とは基準排水量も満載排水量もほとんど変わらないのに.
ところでトリミングの写真で申し訳ないんだが潜望鏡の光学系の窓の下にある黒いのは一体何なんでしょうか?ESM?

AGS-5104「わかさ」(8/26)


AGS-5104「わかさ」@軍港めぐり船「Sea Friend Ⅴ」上より


AGS-5104「わかさ」@軍港めぐり船「Sea Friend Ⅴ」上より


AGS-5104「わかさ」@軍港めぐり船「Sea Friend Ⅴ」上より

ふたみ型海洋観測艦の2番艦AGS-5104「わかさ」.海洋業務群所属で定係港は横須賀.