家庭果樹園 その七
洋ナシの木をいくつか定植しました.
今年初めてバラードの木に花が咲いたのですが受粉しなかったため,花見だけで終わりました.
なのでこれだけあればS遺伝子による自家不和合性も気にしなくてよさそうです.
選抜ラ・フランス(川口系)
ドワイエンヌ・デュ・コミス
デュ・コミスは木が一番細い上樹勢も弱いので,気にかけるようにしています.
定植後,オーソサイド80を800倍希釈にて散布しました.
本当は梅雨入り前にユニックス顆粒水和剤47を散布したかったのですが,まだ届いていません.
また写真では左側のプルーンで見えにくいかもしれませんが,バラードの枝があちこち向いてきたため,竹を支柱としこれを誘引しました.
追記:2018年06月12日
アグリメイトを500倍希釈にて散布.
追記:2018年06月21日
コロマイト乳剤を1000倍希釈にて散布.
オーベルジュイマイ 2018年編
さてさて久し振りにオーベルジュイマイに宿泊しに行きました.
初日,平湯に到着したときは雪が舞ってうっすらと積もっていたのですが,その後は天気が徐々に回復し二日目は晴天に恵まれました.
そして乗鞍高原の雄大な自然に癒されながら,美味しいものを食べることができ幸せでした.
オーベルジュイマイの居心地の良さ,そして何と言っても食事の美味しさは抜群です!!
なので今回も食事を中心にご紹介して行きます.(またか
5月とは思えない風景……
結構広いです.
それではお待ちかねの食事です.お腹減ったぁ.
しかし今回はスープの写真を撮影し忘れて無いのです.スープを飲んでしまった頃にようやく気がつきました.こごみのコンソメスープでした.
。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン
ディルの後ろに見え隠れしているムースが美味しかったです.
コンソメスープにこごみが浮かんでいる図を想像してください.
朝食は,以前オムレツを頼んだのですが,今回はスクランブルエッグを頼んで見ました.
以上食事の写真ばかりでしたが,女将さんとの楽しいおしゃべりや,のどかなプチ高原ライフを楽しむ事が出来ました.
追伸
りんごのパイ包み焼きを3本注文してあったのですが,そのうち1本は切らずにそのままパクパクッと食べてしまいました.(๑´ڡ`๑)
蘭たちの栽培環境
そういえば開花写真は撮っていれども栽培環境はご紹介していませんでした.
私の蘭たちは全部水槽の中で管理しています.
一番のメリットは室内下に比べ湿気を室内に漏らさず,水槽内を高湿度下におけるということです.また早春から晩秋にかけてはエアコンを24時間フルにかけて室温管理を行っています.水槽栽培では水槽内の温度変化が比較的ゆっくりとしたことにあります.室内下に直接おいているとエアコンや扉の開閉,外気温の影響を直接受けてしまい,植物たちもストレスフルになってしまうのではと考えています.
そして室内で管理している上で欠かさないのが人工光です.クロロフィルaとクロロフィルbに反応する波長の光がバランスよく配合されているであろう,ボルクスジャパンの RS122 FUV を一台の水槽につき二機で照射しています.
ただし直接照射すると簡単に葉焼けしてしまうので,遮光ネットをガラス蓋の上に置いています.
PWMによるファンの制御
蘭たちの水槽内は湿度が高すぎて時々病気が発生してしまう事があるので,水槽内の空気を撹拌させるためにファンを導入しました.
今回ファンの制御は共立エレショップで売ってある「ミニPWM発生器キット」を利用しました.
キット自体はタイマIC「LMC555」を利用したものなので部品点数自体も少なくサクサクと一時間程度で作成できました.
またピンアサインなんかは「その① 3ピン、4ピンコネクタのファンでUSBファンを自作しました」を参考にしました.
さらに部品の一部を精度の高いものに変えてみましたが,その結果は?です.左側が炭皮とマイラコンデサと付属の電解コンデンサ,右側が金皮とポリプロピレンフィルムコンデンサとニチコンの電解コンデンサ.